ミャンマー現地情報 ミャンマー現地情報 ミャンマー現地情報
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基本情報

  以前はビルマとして知られたミャンマー。皆さんの中には「ビルマの竪琴」でご存知の方も多いと思います。正式国名ミャンマー連邦、首都はネピドー(2006年にヤンゴンより移転)。
  その国土は西から東に936km、北から南に2051kmに及び、総面積は日本の1.8倍、約67万8500k㎡と東南アジア大陸最大です。5つの国と国境を接しており、北と東には中国、東にはラオス、東南にはタイ、西にはインドとバングラデシュがあります。ミャンマーの北端はヒマラヤ山脈の東端にあたり、東南アジア最高峰のカカボラジ山(5881m)があり、南北には西からヤカイン山脈、バゴー山脈、シャン高原の3つの山脈が走っています。主な川はエヤワディ川、シッタウン川、チンドゥイン川、タンルイン川などがあります。
  そこに暮らす人々は実に民族色豊か。ミャンマーは多民族国家でビルマ族をはじめ、シャン族、カレン族、モン族、ラカイン族、カチン族の他、全部で約135の民族が分布し、華人、インド人を合わせると人口は5000万人に上ります。
  公用語はビルマ語で、少数民族はそれぞれの言語を持っています。ホテル、ゲストハウスでは英語が通じ、ヤンゴンでは日本語を話す人も多くいます。言葉が分からなくてもミャンマーでは心配しなくても大丈夫。誰かがきっと力になってくれるはずです。
  宗教については国民の85%が仏教徒。パゴダを見学すると人々の信仰の篤さを うかがえます。他にはキリスト教、イスラム教、ヒンズー教が代表的な宗教です。
  産業は農業が基盤であり、その他チーク材の世界最大の輸出国、宝石類の産出国として有名で、天然資源も豊富です。 
  一般にミャンマーの気候は熱帯モンスーン気候ですが、国土が南北に長いため地域によって異なります。大まかに中部から南部にかけて熱帯、北部は温帯になります。シャン州には日本と同じような気候の地域もあり、米をはじめとする作物も日本のものと似ています 。一年は暑季、雨季、乾季の3つの季節にはっきり分かれます。それぞれの季節にミャンマー特有の空気が感じられることでしょう。
  暑季の3月中旬~5月中旬には平野部は日中大変日差しが強く、気温も上がります。ミャンマーで一年のうち最も盛り上がりを見せる水掛け祭りは4月中旬に行われます。平均気温は30-35℃。
  雨季の5月下旬~10月にはモンスーン気候特有の雨が降り続きます。特に6月から9月にかけて本格的な雨季となります。ヤンゴン周辺では午前中は降ったり止んだり。夕方集中して大粒の雨が降ります。農業国のミャンマーでは恵みの雨。町中の緑が一層深く濃くなります。マンダレーやバガンの乾燥地帯では雨量はあまり多くありません。
  乾季の11月~3月中旬は一年で一番過ごしやすく、旅行シーズンとしては最適といえます。ミャンマー人も心待ちにしている季節です。朝晩は涼しくなりますが、日中は30℃前後まで上がります。平均気温は20-24℃。
  日本との時差は2時間半。ミャンマーで正午のとき日本で午後2時半となります。タイとは30分遅れ。

 

通貨】Currency

通貨の単位はチャット(Kyat)。トラベラーズチェックはミャンマーでは使用不可能です。USドルでお持ちください。またクレジットカードは現在使用が難しくなっています。ホテルによっては宿泊代をカードで支払えるところもありますが、現金でお持ちいただいた方が確実です。

                      
通信】Communication
郵便  mail

葉書、封書、小包などをミャンマーから日本へ送るときはヤンゴンの中央郵便局または、各地区の郵便局から送ることができます。街角には赤いポストもありますが、窓口で書留で郵送することをお勧めします。ミャンマーから日本まで大体一週間くらいかかります。

中央郵便局

General Post Office 住所:Corner of Strand Road  &  Bo Aung Kyaw Street, Kyauktada Township

重要書類などを郵送する場合はDHLやOCSなどの国際配達サービスが便利です。

電話  phone

ほとんどのホテルから国際電話がかけられます。
   ミャンマーから日本への国際電話は、国際電話番号(00)、日本の国番号(81)を押した後、市外局番の(0)をとった相手先の電話番号をダイヤルしてください。

00-81-(0を取った市外局番)-(相手先の番号)

*ホテルからの国際電話は呼び出し音を3回以上鳴らすと料金がかかることがあります。3回鳴らして相手が出ない場合は、一度電話を置き、おかけ直しください。

国内にはホテルまたは町中の電話屋からかけることになります。 

日本からミャンマーへの国際電話は、国際電話会社の番号、国際電話番号(010)、ミャンマーの国番号(95)を押した後、市外局番の(0)をとった相手先の電話番号をダイヤルしてください。

 (国際電話会社の番号)-010-95-(0を取った市外局番)-(相手先の番号)

市外局番 ヤンゴン:01 マンダレー:02 バガン:061 インレー:081
               ネピドー:067

インターネット  internet

現在はホテルのビジネスセンターや街中のインターネットカフェでインターネットを開くことができますが、使用不可能なフリーメールアカウントもあります。                

 

【服装】Dress

ヤンゴンでは一年中半袖のシャツで過ごせますが、乾季(11月~3月中旬)は朝晩涼しくなるので薄手の長袖シャツをご用意ください。乾季にインレー、バガン、チャイティーヨーなどに出かける場合は、ジャケットやセーターなどが必要です。シャン州、カチン州、チン州などの山間部や高原では冷え込むのでジャケットやセーターをご用意ください。
 履物はサンダルやスニーカーがいいです。パゴダ見学では裸足になるのでサンダルが便利です。現地でミャンマーのサンダルを購入してみるのもいいでしょう。またノースリーブや短いスカート、短パンなど、肌を露出する服装はパゴダ見学には控えてください。
 雨季には傘が必要であり、暑季、乾季には日差しが強いので日傘、帽子やサングラスがあるといいでしょう。        

 

【持ち物】having and going

・サンダル(パゴダ見学で裸足になるため)

・歯ブラシ、歯磨き粉、ヒゲソリなど(備え付けていないホテルが多い)

・帽子、サングラス、日傘など

・虫除けスプレー、蚊取り線香

・常備薬、胃腸薬、正露丸など

・懐中電灯

*電圧は220V/50Hv。日本から持参する電化製品は変圧器が必要です。ヤンゴンで購入可。*ヤンゴンの大きなスーパーで一通り手に入ります。

 

【衛生事情】health situation

水道水は飲めません。また町中の各所に水壺が置いてありますが、この中の水も飲まないようにしてください。飲み水はミネラルウォーターまたは湯冷ましを利用すること。ミネラルウォーターはどこでも購入できます。中が見える透明のペットボトルがいいでしょう。町中の商店で150チャットくらいです。

予防注射の必要はありませんが、長期滞在や山間部に行く場合は肝炎腸チフス、マラリア、日本脳炎などの予防注射や予防薬を飲んでおく方がいいでしょう。予防策としては路上やローカルの食堂の食べ物はあまり口にしないこと。蚊が多いので、虫除けスプレー、蚊取り線香を用意した方がいいでしょう。

 

【マナー】Manners

・ミャンマーでは人前で政治の話をしないようにしてください。

・ミャンマーは敬虔な仏教の国。仏教を冒涜する言動は慎んでください。

・ミャンマーの女性にお酒を注がせたり飲酒を強要したりしないでください。

・頭に触ったり、女性が僧侶に触れたりすることはタブーとされています。

・パゴダ、寺院内は裸足になること。また男女とも肌を露出した服装は慎んでください。

・人のうちに入るときは日本と同じく靴を脱いでください。

・写真撮影は政府の建物、橋、軍人などは原則として禁止されています。


*仏教行事に参加したり、僧侶と接する機会がある場合は次のようなことに気を付けてください。

・目上の人や僧侶に物を渡すときは両手で渡すようにしてくだい。

・目上の人や僧侶より高い場所に座らないようにしてください。

・目上の人や僧侶の前を通るときは頭を下げて通るようにしてください。

・目上の人や僧侶に食べ物を勧めてから食べ始めるようにしてください。

 

【祝祭日】public holiday
1月4日(独立記念日)
2月12日(ユニオンデー)
3月2日(農民の日)
3月27日(軍の日)
4月13~16日(水掛け祭)
4月17日(ミャンマー暦新年)
5月1日(労働記念日)
7月19日(烈士記念日)
10月17日(灯祭り)
11月25日(ナショナルデー)

 

【お祭り】festival

ミャンマーでは一年を通してさまざまなお祭りが行われます。興味のあるお祭りがあったら日程を合わせて参加してみるのも楽しいでしょう。

4月 ティンジャン(水掛け祭り)
ミャンマー新年
ポッパナッ神祭
Thingyan (Water Festival)
Myanmar New Year Day
Popa Nat or Spirits’ Festival
5月 カソン満月祭 Kason Fullmon Day(Watering of the Sacred Bo Tree Festival)
6月 ティピタカ祭り-ワソ満月祭 Nayone Festival of Tipitaka (Waso Fullmoon Day or Dhammasetkya Day)
7月 タウンピョン祭り Taungpyone Nats or Spirits’ Festival (Taungpyone)
8~10月 ファウンドーウーパゴダ祭り(シャン州インレー湖 Phaung Daw Oo Pagoda Festival (Inlay Lake, Shan State )
9月 タディンジュッ祭(灯祭り) Thadingyut Festival of Lights
10月 チャウッセー象祭り(マンダレー)

シュエズィーゴンパゴダ祭り
Kyaukse Elephant Dance Festival (kyaukse, Mandalay)
Shwezigon Pagoda Festival
11月 タザウンダイン祭り
チャイティーヨーパゴダ(ゴールデンロック)祭り
熱気球祭
カテインティンガン寄贈祭
Tazaungdine Festival of Lights Kyaiktiyo Pagoda (Golden Rock) Festival
Hot Air Balloons & Fireworks
Kahtein Thingan
12月 灯篭祭り(コータッジーパゴダ
(Koe Htat Gyi Pagoda, Yangon)
カイン新年
クリスマスChristmas Day
9000 Lighting of Candles
Kayin New Year Day
1月 タマネ祭り
アーナンダパゴダ祭り(バガン)
シュエセットーパゴダ祭り
マハムニパゴダ祭り
シュエウーミンパゴダ祭り
カチンマノー祭り
ナガ新年
Htamane Festival
Ananda Pagoda Festival(Bagan)
Shwesettaw Pagoda Festival
Mahamuni Pagoda Festival
Shwe Oo Min Pagoda Festival
Kachin Manao Festival
Naga New Year
2月 モーティンズンパゴダ祭り
インドージーパゴダ祭り
ピンダヤ洞窟パゴダ祭り
中国新年
サロン伝統祭り
Maw Tin Sun Pagoda Festival
Indawgyi Pagoda Festival
Pindaya Cave Pagoda Festival
Chinese New Year
Salone Traditional Festival
3月 シュエダゴンパゴダ祭りシュエモードーパゴダ祭り Shwedagon Pagoda Festival
Shwemawdaw Pagoda Festival

そのうち代表的なものをご紹介します。

ティンジャン(ダジャン)  Thingyan

ミャンマーのお正月にあたる4月の中旬にある一年で最もにぎやかなお祭り。パガン朝の頃から始まったと言われており、他の多くのアジア仏教国でも同時期に行われます。大晦日の3日間は祝日となり、ミャンマー中で人々が水を掛け合います。水を掛けることで一年中の汚れを洗い流し、新年を迎えるという意味を持ちます。また敬虔な仏教徒の中にはこの時期、僧院で修行する人も多くいます。

カソン祭  Kasone

5月の満月の日に行われるお祭り。この日は仏陀の誕生日、悟りを開いた日、世を去った日であり、人々がパゴダの菩提樹の木に聖水を掛けます。

ワソ祭  Waso

7月から3ヵ月間は雨季にあたる雨安居の時期であり、僧は外出を控え、寺で経典を学び瞑想します。一般の人々は引っ越しや婚礼を控えます。一般の人々が新しい僧衣を捧げたり、花をパゴダなどに供える祭りも行われます。

タウンビョン祭  Taung Pyone

8月にマンダレー近郊の村タウンビョンで5日間にわたって行われる精霊信仰「ナッ」の最大のお祭り。ナッガドーという精霊に仕える人々(ほとんどが女装した男性)が踊りを奉納し、一連の儀式を行います。ミャンマー全国、他のアジア諸国からも信者たちが集まり健康、家内安全、商売繁盛を祈願します。

ダディンジュッ祭  Thitingyut

10月の下旬、仏陀が天上界での説教を終え、地上に戻ってくるのを記念して祝うお祭り。パゴダの参道や家には無数のロウソクが灯され、川では小さな提灯や油ランプが浮かべられ、仏陀を迎えます。長い雨季が明け、人々の気持ちも明るく見られます。

ダザウンダイン祭  Dazaungdine

11月の満月の日と前後3日間、全国のお寺で僧侶に新しい僧衣、傘、草履などを捧げる儀式が行われます。ヤンゴンのシュエダゴンパゴダでは各州、各管区からの代表者による僧衣の織物のコンテストが開催され、チャイティーヨーでは1000本のロウソクが灯されてとても美しい光景を見ることができます。タウンジーが一番盛大で、打ち上げ花火やいろいろな形をした気球が飛ばされ、それを見にたくさんの人々が集まります。両親、先生、目上の人を敬う日でもあります。

ダボドウェ祭  Dabodwe

2月は収穫の時期。最初に収穫した稲をパゴダにお供えし、もち米に、油、生姜、ココナツを混ぜて作ったタマネというお菓子を隣近所の人々と分け合って食べます。ミャンマー人がとても楽しみにしているお祭りのひとつです。

タバウン祭  Dabaung
   一年の最後に行われるこの祭りは、パゴダを建立するのにめでたい日とされています。シュエダゴンパゴダ祭には出店が並びたくさんの人々でにぎわいます。タウンビョンには繁盛などを精霊に祈願しに人々が集まります。


【歴史】history

ミャンマーの歴史は6~7世紀ごろ、モン族がインドシナ半島を西進し、ミャンマー南部に定住したことに始まります。8世紀にはエヤワディ川中流にピュー族の王朝が起こり、ビルマ族がチベット・雲南方面から南下し、ミャンマー中部に定住。その後ピュー王朝が衰退し、ビルマ族の勢力が拡大、9世紀中ごろパガン王朝を建設します。アノーヤター王が即位し、モン族の都タトンを制圧後にはパガンはミャンマーの政治、文化の中心となり、チャンシッター王の下で数々のパゴダが建設され、パガン王朝は最盛期を迎えます。
 しかし1287年フビライ・ハンの蒙古軍の侵攻によりパガン王朝は崩壊、以後ビルマ、シャン、モンの各部族の小国対立が20年近く続きます。シャン系民族がピンヤに続きザガインに築城、1364年にはインワに統合されます。1531年、ビルマ族のダビンシュエティ王がタウングー王朝を築きますが、この政権はなかなか安定せず、インワに置かれた都もモン族の都バゴーに遷都したりしていました。
 モン族が勢力を増大し、インワが陥落、タウングー王朝は滅亡しますが、モン族の支配も長くは続かず、やがてアラウンパヤーが指揮するビルマ軍が再びインワを取り返し、ミャンマーのほぼ全土を掌握、コンバウン王朝を樹立します。この時ダゴンを占拠し、ヤンゴンと改称します。その時はすでにイギリスによるインド侵攻が進んでいました。
 コンバウン朝10代のミンドン王はマンダレーに遷都しますが、イギリスとの関係が悪化し、1886年、ミンドン王を継いだティボー王の時代に840年続いたミャンマーの王朝は終わり、イギリスの植民地となります。ミャンマーが植民地時代を脱し、独立するのは1947年のことでした。
 1988年以降、現政府は従来の中央指導経済から市場経済へ移行し、経済の活性化がめざましいです。外資導入政策も制定され、またアセアン各国の協力もあり、今後の発展が期待されます。

 

観光】Sightseeing
 首都ヤンゴンは緑が多く、英国植民地時代の建築物を残す落ち着いた町。バガンはミャンマーで最も有名な観光地であり、エヤワディ川の東岸に11~13世紀の仏教遺跡が見渡す限り立ち並んでいます。マンダレーはミャンマー王朝最後の首都。今日はその豊富な文化的遺産を誇る第二の大都市であり、商業および文化の中心地です。自然豊かで汚染されていないインレー湖は、その風景美および人工の浮島、在来の湖上生活者のユニークな足漕ぎ漕法で有名です。チャイティーヨーは黄金の巨石上に不安定な様子で立つゴールデンロックパゴダとして有名で観光客も仏教巡礼者も引きつけています。
 ミャンマーには他にもお勧めの地がたくさん。この国は想像を超えた未知の魅力にあふれています。
《ヤンゴン》Yangon

ミャンマーの首都ヤンゴン。「ヤンゴン」とはミャンマー語で「戦いの終わり」を意味します。アラウンパヤー王が1755年にダゴンからヤンゴンに改称しました。2500年以上前から交易の町として栄え、19世紀の3回に及ぶ英緬戦争の後、1885年に完全にイギリスの植民地となり、イギリスの支配下で急速に発展しました。現在ヤンゴン市街には植民地時代の建物も多く残っています。ヤンゴン川に沿った緑の多いこの街は、開放政策の中で首都の活気にあふれ、姿を目まぐるしく変えています。現在人口は急増加して600万人を越え、市街では高層ビルの建築、渋滞も見られるようになりました。

シュエダゴォンパゴダ  Shwedagon Pagoda

ヤンゴンを訪れたら誰でも足を運ぶ世界的にも有名なパゴダ。ヤンゴン市街の北側、緑豊かな丘に建つ高さ100mの黄金に輝く仏塔はヤンゴン市街のどこからも見ることができます。その歴史は2500年前に始まり、度重なる拡張工事を経て現在に至っています。日中は熱帯の陽射しの中、夜はライトアップされ、厳かに光り輝いています。

スーレーパゴダ  Sule Pagoda

ヤンゴン市街の中心にある高さ46mのパゴダ。中には仏陀の遺髪が納められているといわれています。スーレーとはパーリ語の「スーラ」(会議)から変化した名前で、シュエダゴンパゴダをどこに造るかが話し合われた場所だという説もあります。人々の生活に溶け込んでいるこのパゴダはダウンタウンのランドマークになっています。

ボウタタウンパゴダ  Botataung Pagoda

ヤンゴン川沿いに建つパゴダでやはりシュエダゴンパゴダと歴史上大きな関係を持ちます。インドから持ち帰った仏陀の8本の遺髪をダゴン王と1000人の戦士が迎えた場所に造られており、「ボウタタウン」とは「1000人」の戦士を意味します。遺髪のうち6本はシュエダゴンパゴダに、残り1本ずつはスーレーパゴダとこの パゴダに納められていて、ここでは遺髪が一般に公開されています。

チャウッタッジーパゴダ  Chaukhtatgyi Pagoda

ミャンマー最大、長さ72m、高さ17.7mの涅槃仏が納められており、その大きさには圧倒されます。1907年に建立され、1966年に修復されている新しいパゴダ。

ボージョーアウンサンマーケット  Bogyoke Aung San Market

ヤンゴンのダウンタウンの中心に位置するヤンゴンで最も大きくて、にぎやかな市場。広い建物の中には民族色豊かな店がぎっしりと並び、衣料品、漆器、工芸品、ロンジー、日用雑貨、金、宝石などが売られています。ミャンマー各地の名産品もあり、お土産はここで買いそろえることができます。

国立博物館  National Museum

ミャンマー最大規模の博物館。王朝時代の遺産や絵画、工芸品、伝統楽器などが展示されています。ピューとパガン時代のものも多くあります。

《バゴー》Bago

ヤンゴンの北東80kmにあり、マンダレーやバガンと共に古都として知られる町。18世紀中頃までは下ビルマの中心として大いに繁栄していましたが、1757年、アラウンパヤー王に破壊されたという歴史を持ちます。ヤンゴンから日帰りできる観光地として有名です。

シュエターリャウンパゴダ  Shwethalyaung Pagoda

バゴー最大、全長55m、高さ16mの寝釈迦仏が安置されていることで有名です。圧倒的な大きさ、愛嬌のある顔立ちを持つこの仏像は一見の価値があります。正面から見て左側には釈迦の一生を表した絵がはめ込まれています。寝釈迦仏の両端に立っているのは、仏教が入ってくる前から信仰されている「ナッ神」という神様。

シュエモォドパゴダ  Shwemawdaw Pagoda

ミンティーダー丘に高々とそびえ立つ高さ114メートルの大仏塔。ミャンマー三大パゴダのひとつに数えられています。釈迦の遺髪2本を納めるために23メートルの塔を建てたのが始まりですが、その後何度も改築された結果、現在の高さになったそうです。

チャイプーン  Kyaikpon

高さ30mの柱の四面に、四季の着装をした4体の座仏が造られています。ひっそりと木々に埋もれているその姿はとても趣があります。

ヒンタゴン  Hinthagone

小高い丘の上に建つパゴダ。ここからバゴーの町が一望できます。

《チャイティーヨー》Kyaiktiyo

ゴールデンロックとして一般に知られているチャイティーヨーパゴダはミャンマー屈指の巡礼地であり、多くの観光客も訪れます。海抜1100m以上、不安定な様子である黄金の巨石上にそのパゴダは立っています。

バガン》Bagan

ミャンマーで最も有名な観光地。インドネシアのボロブドール、カンボジアのアンコールワットと共に、世界三大遺跡のひとつに挙げられ、アジアで最も考古学的な建物が多いことで知られています。イワラジ川左岸の広大な大地に見渡す限り立ち並ぶパゴダや寺院は11~13世紀、ここがビルマ最初の王都であり、仏教文化の中心として全盛を極めた時代があったことを物語っています。

シュエズィーゴンパゴダ  Shwezegone Pagoda

アーナンダー寺院と並んで、バガンを代表するパゴダ。釈迦の歯と骨が納められていると言われています。その美しさから、完成後には、このパゴダをモデルにしたパゴダが国中に造られたそうです。

アーナンダー寺院  Ananda Temple

パガン王朝を代表する最も芸術的で美しい寺院。4体の巨大な仏像と西側の入口に2つの大きな仏足跡があります。

タビニュ寺院  Thabinnyu Temple

バガンで最も高い寺院。

ダマヤンジー寺院  Damanyangyi Temple

高さ60mのバガンで最も大きい寺院。パガン王朝後期に建立が始まり、完成されることなくそのままになっています。

ニャウンウーマーケット  NyaungOo Market

バガンの人々の生活の中心となっており、日曜雑貨や食料品、骨董品やロンジーを扱う店が並んでいます。規模が大きく活気のある市場。

ポッパ山  Mt.Poppa

海抜730mの丘の上に、37種類のナッ神が祀られています。ナッ信仰では最も有名な信仰地。乾燥地帯のオアシスともいえるところです。頂上に続く参道にはお土産物屋が並び、サルが多くいます。

マンダレー》Mandalay

ビルマ王朝最後の都。ミャンマー語では「宝石の山」を意味する「イェダナーボーン」とも呼ばれています。ヤンゴンの北668km、ミャンマー中央に位置します。ミャンマー第二の都市で、貿易の中心として栄えている町です。

マンダレーヒル  Mandalay Hill

市の北東にある海抜230mの丘。全体がひとつのパゴダになっており、仏陀が訪れたという言い伝えがあります。丘の頂上からザガイン方面、エヤワディ川、シャン高原の山並み、マンダレー市街が一望できます。

王宮跡  Mandalay Palace 

第2次世界大戦のとき、内部はほとんど破壊され、現在は門とレンガ造りの城壁のみ残っています。後に復元された建物の中に王朝時代の遺品が展示されています。広大な敷地や、残された城壁から過去の栄華を想像することができます。

クドードォーパゴダ  Kuthodaw Pagoda

緑に囲まれた白いパゴダ群。パゴダの数は700基以上で各パゴダの中には教典が彫られた世界一大きい石板が納められています。

マハミャムニパゴダ  Maharmyatmuni Pagoda

マンダレーの最も聖なるパゴダ。1784年にビルマ王ボードォーパヤーが建立したパゴダで、中には仏像が納められています。元々はヤカインにあった仏像をビルマ王が奪って来たもので、仏陀の魂が込められているとされるもの。ヤカインにも同じ言い伝えがある仏像があり、どちらが本物かというのは謎に包まれています。願い事が叶うというので有名で、毎日のように多くの信仰深い人々が訪れています。

シュエナンドー僧院  Shwenandaw Tample

ミャンマーでも数少ない木造の僧院。建物全体がミャンマー彫刻の傑作品で、元々は王宮にあったものを王が僧院に寄進したもの。王宮の彫刻は全て焼失しており、残されているのはこの僧院のみ。王朝時代の芸術の高さをうかがえます。

ザガインヒル  Sagaing Hill

マンダレーから車で約30分のサガインにある小高い丘。丘全体に400以上のパゴダが点在しており、中には第2次世界大戦での日本人戦没者の慰霊塔があります。

ピンウールィン(メイミョー)》Pyin Oo Lwin(Maimyo)

マンダレーの東70kmの高原にある涼しい町。植民地時代、避暑地として多くのイギリス人がやって来て家や別荘を建てたところで、現在も当時の面影を残しています。国立カンドージー植物園、ペイチンミャウン(洞窟寺院)、アニサガンの滝などが観光地として有名です。

ミッチーナ》Myitkyina

カチン州の州都で、中国とミャンマーの貿易において重要な中継地となっています。カチン州には一年中雪をかぶった山脈、エヤワディ川の源泉もあり、大変自然が豊かです。

インレー湖》Inlay

シャン高原にあるインレー湖はミャンマーの有名な観光地の一つ。細長い湖には多くの水上村があり、そこにインダー族(“湖の民”という意味)が暮らしています。片足で櫂を操り舟を漕ぐ様子、浮島での野菜栽培の様子、水上マーケット、葉巻や織物工房で働く人々の様子などが見学できます。インレーで採れるハスを使って織り上げた布は世界でもここにしかありません。
  毎年10月中頃~下旬には400年の伝統を持つファウンドーウー祭という、パゴダの仏像を船に乗せて周辺の村々を回りお祈りする盛大な祭りがあり、そこで「片足漕ぎのボートレース」も行われます。

タウンジー》Taung Gyi

シャン州の州都。標高1430mの涼しいところにあります。インレー湖、カックーが近くにあり、中継地にもなります。5日に一度開かれるマーケットはいろいろな食材であふれています。11月の満月にはダディンジュッという熱気球を揚げるお祭りが行われます。

《カックー》Kekku

第2のバガンとも言われるカックーは2000年9月に旅行者に開放されたばかりです。その歴史は12世紀に始まり、16世紀、18世紀に次々と拡張され、現在見られる膨大なストゥーパ群が完成されました。ビルマ、シャン、パオ様式が混在し、びっしりと立ち並んでいる様子は一見の価値があります。

《ピンダヤ》Pindaya

アウンバーンから車で北へ40km、シャン州南部にある湖に面したのどかな町です。丘陵の中腹にある洞窟寺院には8000体を超える仏像が納められており、洞窟中にびっしり立ち並んでいる様子には圧倒されます。

《カロー》Kalaw

植民地時代、丘の上に駅がある美しい町として有名でした。現在でも町中はまるでヨーロッパにいるのではないかと思わせる雰囲気。松の木が多く、涼しくて、大変過ごしやすい所です。

《チャイントン》Kyaingtong

ゴールデントライアングルと呼ばれる所で、昔はシャン州の州都でした。シャン州の中でも美しい景観を持つ所の一つで、少数民族が多く住んでいます。

《ミャッウー》Mrauk-U

ヤカインの古都。歴史はバガンより古く、15~16世紀には海上貿易の中心地として栄え、独自の豊かな文化を持ちました。現在は当時のパゴダや宮殿、外壁がわずかに残されています。建築技術も特殊で、ミャンマーの他の遺跡と異なります。有名な建造物はシッタウン寺院であり、ある専門家によるインドネシアのボロブドゥール遺跡との比較研究もなされています。

《チャウンター》Chaungtha

ヤンゴンから5時間ほどで行けるビーチ。休暇を過ごすミャンマー人が多いです。宿泊施設も安く、気軽に行けて、海を楽しめる所です。

《グエサウン》Ngwe Saung

新しい観光地でヤンゴンからチャウンターに続いて近いビーチです。自然豊かで、リゾートホテルも多く、外国観光客も多くいます。

《ガパリ》Ngapali

ミャンマー西海岸で最も有名なビーチ。ヤンゴンから毎日フライトがあります。国際レベルの高級リゾートホテルもあり、西洋人が多く行く所です。
 

 

【ビザ申請】Visa

ビザ取得はミャンマー大使館(日本、海外)に直接申請する方法と、郵送、アライバルビザ(ヤンゴン空港到着時受け取りビザ)よる方法があります。条件は変更されることもあるので事前に確認してください。

観光ビザ》Tourist Visa
ビザ申請に必要な書類

1.申請用紙
    ・APPLICATION FOR TOURIST VISA(観光ビザ申請書)2通
  ・REPORT OF ARRIVAL(到着証明書)1通

2.カラー写真3枚(3.5cm×4.5cm)
   *各申請用紙に糊付けしてください

3.パスポート(ミャンマー入国日に3ヵ月以上の有効期限のあるもの)

4.返信用封筒(切手貼付、住所氏名を記入したもの)
     *簡易書留をご利用ください。

5.申請料 3,000円(翌々日受け取り)

*観光ビザの有効期限は取得日より3ヵ月です。

*観光ビザの滞在期間は入国日より4週間です。

《商用ビザ》Business Visa
ビザ申請に必要な書類

1.申請用紙
   ・APPLICATION FOR BUSINESS VISA(商用ビザ申請書)2
   ・REPORT OF ARRIVAL(到着証明書)1

2.カラー写真3枚(3.5cm×4.5cm
     *各申請用紙に糊付けしてください

3.パスポート(ミャンマー入国日に3ヵ月以上の有効期限のあるもの)

4.会社推薦状(英文)Recommendation Letter 2通(1通はコピーで可)
   *渡航目的、渡航先、入国日、役職名、ミャンマーでの保証人を明記してくだい。

5.返信用封筒(切手貼付、住所氏名を記入したもの)
   *簡易書留をご利用ください。

6.申請料 4,500円(翌々日受け取り)

*商用ビザの有効期限は取得日より3ヵ月です。

*商用ビザの滞在期間は入国日より10週間です。


〈郵送の場合〉

郵送請求または大使館のホームページから入手した申請用紙に必要事項を明記、署名(3ヵ所、パスポートと同じもの)し、上記の必要な書類と銀行振込受領書(ATMの振込明細書)、パスポートをまとめてミャンマー大使館ビザ係宛にご郵送ください。
 発送後、ビザが指定先住所に届くのに2週間かかります。お急ぎの方は大使館に直接お申し込みください。 

東京 ミャンマー連邦大使館

住所:〒1400001 東京都品川区北品川4826
 
電話:0334419291
 
業務時間:月曜~金曜 9001130(申請)
      月曜~金曜 15001600(受け取り)
 休日:土日、日本とミャンマーの休日

大阪 ミャンマー連邦ホテル観光省日本代表事務所

住所:大阪市北区天満橋1850帝国ホテル大阪アネックス1
 電話:0661350014

バンコク ミャンマー連邦大使館

住所:132 Sathon Nur Road
   (ビザセクション入口はSathon Nur Road に交差するPan Road にあります)
 電話:022332237
 
業務時間:月曜~金曜 9001130
      月曜~金曜 14001600
 
休日:土日、タイとミャンマーの休日

観光ビザ代:810B(バーツ)(翌日受け取り)
 商用ビザ代:1,440B(翌日受け取り)

 

アライバルビザ》Arrival Visa

現在ミャンマーではアライバルビザ(到着時受け取りビザ)が可能です。アライバルビザというのはミャンマー大使館に申請したり、郵送したり、旅行代理店に頼んだりといった手間がなく、メールかFAXで申し込むだけでヤンゴン空港到着時に取得できるビザのことです。アライバルビザをご希望の方は弊社で手配致します。

1カ月前に弊社に必要事項をメールかFAXでお送りいただければ、ミャンマーでの手続きは全てこちらで行います。ただしお申し込み後は、到着日、航空便の変更ができませんのでご注意ください。また取得可能なのは観光ビザのみ(滞在期間4週間)です。
*弊社ホームページの“アライバルビザ申し込みフォーム”にてお申し込みください。

必要事項

パスポート氏名/父親の名前/国籍/性別/生年月日/職業/現住所/電話番号/
パスポート番号/パスポート発行地/パスポート発効日/パスポート有効期限/
出発地(空港)/ミャンマー滞在中のスケジュール・宿泊ホテル/
ミャンマー到着日・到着便/ミャンマー出発日・出発便
*写真2枚(パスポートサイズ)がヤンゴン空港到着時必要です。

手続きの手順

1.ミャンマー入国の1カ月前に必要事項をメールかFAXで弊社にお送りください。
 *ホームページの“アライバルビザ申し込みフォーム”にご記入ください。
 *申請期間は2週間ぐらいかかります。

2.発行機関からの受領証明書を弊社からお客様にメールかFAXでお送りいたします。

3.メールの場合はプリントアウトして、FAXの場合はそのままミャンマーにお持ちください。
 *出国のチェックインの際、他国の空港でもその紙がミャンマー入国証明になります。

4.ヤンゴン空港到着時に弊社スタッフにパスポート、機内で配られた出入国カード、弊社が送付した到着ビザ受領証明書、パスポートサイズの写真2枚をお出しいただけば、スタッフが全て手続きをいたします。

〈アライバルビザ取得費用〉
お申込み人数 1名様 2-3名様 4名様以上
お一人様当たり US$65 US$55 US$45

〔費用に含まれているもの〕
  ・ビザ代
  ・空港ホテル間送迎代

 

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